悪い金運の手相

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金運の対処の仕方を理解する

誰でも金運は良いに越したことはないはずです。どんどんお金が入って財が築ければ、こんなに嬉しいことはありません。金運を高める手相は、ただ表れることを願っていれば良いと言えます。しかし、金運を低迷させたり、悪くする手相が表れた場合、その対処の仕方がわからないと、おろおろするばかりです。しっかりと理解しておく必要があります。金運に関わりがある手相には、太陽線と財運線が筆頭に挙げられます。この他にスター線などもあります。悪い金運となると、金運に悪い影響を与える考え方をすることから、知能線が挙げられます。金運を悪くするものには、意外な手相が関わりを持つことがあります。それでは、この悪い金運の手相について説明していきます。

月丘下部に達している知能線

長い知能線で、その終点が月丘の下部にまで下降していることがあります。月丘は、小指の下方で手首寄りの領域です。この場合、仕事や趣味にお金を糸目なく使うとされます。自分の欲求を満たすために、お金を惜しみなく費やすようです。やりたいことのために、損得勘定は無視するとされます。金運は低迷し、お金は出てく行く一方になります。将来のことを考えずに無計画に、お金を使ってしまいます。夢と現実では、夢を優先させて、行動するはずです。その分、創造力や直感力に優れ、ロマンチストな一面があります。しかし蓄財には不向きと言えます。

金星丘から伸びる太陽線にシマやクロスがある

金星丘から伸びる太陽線にシマやクロスといった障害紋が表れていることがあります。金星丘は、親指のつけ根の領域です。金星丘から伸びているので、長い太陽線の意味を持ちますが、障害紋によって打ち消されてしまいます。この太陽線が表れていると、金運に関わるトラブルの到来を表します。家族や親族などと金銭面でのトラブルの可能性が高まります。遺産相続などでもめることが考えられます。金運は低迷し、散在することもあります。お金のトラブルから信頼を失うこともあります。一つ一つを冷静に対処していく必要があります。そうすることで、シマなどが消えるはずです。

細く薄い財運線

財運線が細かったり薄くて目立たないことがあります。この場合、お金が貯まりにくいとされます。お金への執着が弱いようです。金運は低迷しているので、お金の使い方に注意が必要とされます。金銭面で騙される可能性が高まります。リスクを度外視したようなおいしい話には、乗らない方が良さそうです。親と同居していて、お金の苦労がないことも考えられます。また薄い上に蛇行している場合、金運がきわめて不安定になっているとされます。お金の出入りが激しくなると言われています。お金に対する意識を高めたりすると、線が濃くなるはずです。

まとめ・慎重に対応する

金運に悪い手相が表れた場合、あたふたせずに冷静に対処する必要があります。悪い金運に関わりがある手相には、代表的な太陽線や財運線、この他に意外なところでは知能線があることがわかります。月丘下部に達している知能線では、欲求を満たすために惜しみなくお金を費やすことになります。蓄財には不向きなようです。長い太陽線にシマやクロスがあると、金運に関わるトラブルが訪れることになります。親族とのトラブル可能性が高まります。細く薄い財運線では、お金が貯まり難くなることになります。蛇行していると、さらに金運が不安定になるようです。いずれも金運が低迷しているので、金銭管理が大切と言えます。悪い金運の手相が表れたら、慎重に対応したいものです。

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