感情線に見る恋愛傾向
「性格や恋愛傾向が感情線を作る あなたにとって最も効果的な愛情表現とは?」では
1.感情線が知能線とくっついている人
2.中指の下で切れている人
3.中指と人差し指の間で切れている人
について恋愛傾向を説明しました。今回はそれ以外の感情線を持つ人について解説していきたいと思います。
4.感情線が中指の付け根の線にくっついている人
この手相を持っている人は熱しやすく冷めやすい傾向があります。感情線が中指の手前までしかない人同様、自分勝手な傾向が見られるので注意が必要です。典型的な肉食タイプなので相手を振り向かせるための手段は選びませんが、一度相手が振り向くとその人への興味を失ってしまうこともあります。全力で恋をすることは素敵なことではありますが、そのために周りの人に迷惑をかけないように気をつけましょう。
5.感情線が中指と人差し指の間に入っている人
この手相を持つ人は警戒心が強い傾向があります。一目ぼれも基本的にはしませんしナンパなどをすることも少ないタイプ、またナンパされてもついていくことはありません。家族や付き合いの長い友人と一緒にいることを好むタイプですが、いったん気を許したり信用すると相手を本当に大切にしようとします。好き嫌いがはっきりしているタイプです。
6.感情線が人差し指の付け根の線とくっついている人
この手相を持つ人は相手に尽くすことを大好きだと思う人が多い傾向があります。好きな相手に尽くすことに喜びを感じるタイプなのでいろいろと世話をやきたがります。尽くされることが好きな人にとっては嬉しい相手になりますが、そうではないタイプの人にとっては、重いと感じられることが多くなりますので注意してください。良い相手に恵まれれば家庭を大事にできるタイプなので幸せを掴むことができます。相手は慎重に選びましょう。
7.感情線が手の平の端まで伸びている人
この手相を持っている人は独占欲が強い傾向があります。嫉妬心が強く相手を束縛したいタイプです。世の中には束縛の強さで相手の愛情を推し量るタイプの人もいますが、あまり強く束縛されると逃げたくなる人が多いのではないでしょうか。気持ちが通じていれば束縛しなくてもあなたのところにちゃんと帰ってきます。相手を信じる心を強く持ちたいですね。独占欲が強いのは短所にもなりますが、裏返せばそれだけ愛情深い人ということにもなります。
8.感情線が知能線の途中とくっついている人
感情線が知能線とくっつくほど下に下がってきている人は感受性が強いので傷つきやすい傾向があります。繊細なので人のちょっとした発言がいつまでも気になるタイプです。相手にしてみると、そんなつもりじゃなかったのに…ということもしばしば。人の顔色に敏感なことや人の気持ちをたえず推し量ろうとするところは空気が読めるという長所でもあるのですが、物事を否定的にばかりとらえていると自分が苦しくなってきますので、もう少し肯定的にとらえられるようになるといいですね。恋愛に関してもプラス思考な方がうまくいくことが多いと思います。
9.感情線が知能線のスタート地点とくっついている人
この手相を持っている人は恋をするとのめりこみ、周りが見えなくなりやすい傾向があります。学業や仕事が二の次になったり、生活の中心がその恋になるので友人を失うことすらありえます。恋は楽しいものですしプラスのエネルギーを持っていますが、自分の中で最低限のルールを作りモラルのある行動をしましょう。
感情線とは感情を司る線です。そして恋愛は感情を揺さぶるもの。感情線に恋愛傾向が出るのはごく自然なことかもしれませんね。手相はずっと同じではありません。あなたが成長すれば手相も変わってきます。素晴らしい手相を持つ人になれるようにがんばりましょう。