結婚線とは
結婚線とは、小指の付け根の下から感情線の間に現れる線です。始点は手のひらの側面で、ここから手のひらまで伸びています。他の線と同様に長い方が良いとされていて、結婚線が長いほど結婚生活も長く続けることができます。
平均的な結婚線の長さは小指の3分の1から半分くらいとされており、これより長ければ結婚線が長い。短ければ結婚線が短いと判断すると良いでしょう。結婚線をみることで、あなたが結婚する時期や年齢、あなたの結婚に対する考え方、どんな結婚生活を送るかを占うことができます。
特殊な結婚線
1.結婚線から下向きに細かい線がたくさん出ている人
結婚後に何かと苦労が多くなるタイプです。パートナーの病気や仕事関係など「何で私ばかり…」と愚痴をこぼしてしまいそうなことが多くなります。また、浮気に悩まされることもあるかもしれません。
2.結婚線から上向きに細かい線がたくさん出ている人
女性であればいわゆる「サゲマン」と呼ばれる相です。結婚することで、相手の運勢まで下げてしまう可能性を持っている手相ですので、結婚したい相手がいても今すぐの結婚は考え直した方が良いのではないでしょうか。
3.結婚線の横に細い平行な線がある人
浮気症の人に多い相です。結婚しても他の異性にときめいてしまうことがあります。付き合っている時と結婚してからでは浮気も意味合いが変わってきます。本当に「この人」と思える人に会えるまでは結婚はしない方が良さそうです。
4.結婚線が波状、またはギザギザになっている人
現在のパートナーとの関係に不満を持っている人に現れやすい相で、1人でストレスを抱え込んでいる状態なので精神衛生上も良くない状態です。自分が思っていることや考え方は、自分がしっかり意思表示しないと伝わらないこともあります。自分の中に溜め込まないで1つ1つパートナーに伝えるようにしましょう。
5.1本の結婚線が途中で枝分かれしている人
離婚の相です。パートナーとの意見や価値観の違いからだんだん心の距離が離れていくでしょう。2本に分かれた結婚線が上を向いている場合は、離婚がお互いにとってプラスに働くものとなりそうですが、下を向いている場合は、裁判沙汰などドロドロの離婚劇に発展する可能性を秘めています。
6.2本の結婚線が途中で合流している人
結婚にたどり着くまでにたくさんの障害や困難があるタイプです。周囲の反対やライバルの出現など、辛いことがたくさんありますが、結婚後は一転して運気が上昇し、穏やかで幸せな家庭を築くでしょう。
7.結婚線の上に星形がある人
結婚線の上に「×」が重なることで「*」の形になっている人はモテ期に入ったサインです。特定のパートナーがいる方は急に話が進展し、結婚までとんとん拍子に行くかもしれません。また、フリーの方も急に異性から注目されることが多くなったり、声をかけられることが多くなります。もちろん運命の相手に出会える確率も上がるでしょう。
8.結婚線がない
結婚できないという意味ではなく、結婚に対して大きな価値を見出していない状態や、結婚よりも大切なものがあると思っている状態です。結婚よりも仕事や趣味など他のことに携わる時間を大切にしたいと思っており、結婚には不向きかもしれません。