人生の分岐点
人生には何度か分岐点があると言います。あの時、こっちじゃない方を選んでいたら…。あの時、もう1人の人と結婚していたら…。そしたらどんな人生になっていたんだろうと考えたことがある方はいませんか?岐路に立たされた時、正しい方を選択できるか、正しい方を選択できたのかと考えることはありませんか?
前もって○歳の時に人生の分岐点が訪れると分かっていれば、対策を練ることが可能かもしれません。今回はあなたの人生に訪れる分岐点について調べてみたいと思います。
人生の分岐点を運命線の流年法でみる
人生の分岐点は、主に運命線に現れると言われています。そこで運命線の流年法を用いて分岐点が訪れる年齢を計算してしましょう。まず、手首の線を0歳、中指の付け根を90歳とします。この2点を直線で結んで4等分してください。
・手首側から見て4等分した最初の点が22歳
・手首側から見て4等分した2番目の点(手首と中指の付け根のちょうど真ん中)が30歳
・手首側から見て4等分した3番目の点が52歳
この年齢を目安に分岐点の年齢を算出してください。分岐点のサインは
・運命線が途切れている
・運命線がそこだけ細くなっている
・運命線が2股に分かれている
など他のところと違っているので分かりやすいのではないでしょうか。またある年齢の時点から急に左右に曲がっているなんていう変化も考えられます。
1.運命線に島がある人
運命線が途中で2本に分かれてすぐに1本になることで楕円形(島)ができている状態の時は要注意です。流年法に当てはめて年齢を確認しておいてください。あなたの人生に良くない変化をもたらす兆しがあります。
2.運命線が途切れている人
途切れているがすぐに新しい運命線が出ている方は、その年齢のときに何らかの変化に巻き込まれてもすぐに新しいスタートを切ることができますし、途切れ途切れの方は何度困難に合っても立ち向かうことができるでしょう。
3.運命線の横にパートナー線がある人
運命線のすぐ横にパートナー線と呼ばれる短い線がある方は流年法に当てはめるとその年齢の頃に人生の大きな協力者が現れることを表しています。
4.運命線が生命線から出ている人や生命線よりも親指側から出ている人
運命線が生命線から伸びている方は努力で人生を切り開くことができますし、生命線よりも親指側から運命線が出ている方は。ご先祖様からしっかり守られていることを表しています。
5.運命線が知能線から出ている人
運命線が短く、知能線から出ている方(運命線が手のひらの上半分にしかない方)は大器晩成型です。若いころは将来に夢も希望もなくただ、流されるままに生きてきたというような方でも何らかの出来事や分岐点の訪れにより一念発起することがあります。人生に何も見いだせないと感じている方も、この相を持っている方は必ず人生をかけられる出来事に出会えますので安心してください。
6.運命線が知能線までしか伸びていない人
運命線が短く、知能線までしか伸びていない方(運命線が手のひらの下半分にしかない方)は若い頃に何らかの形で成功を掴むことができるでしょう。成功を掴んだ後は静かにその後の人生を送ることができるはずです。若いうちに苦労することもあるかもしれませんが、人生の後半を楽に過ごすため頑張ってください。